「伊勢佐木町ブルース」の3番の歌い出しです。
登場人物の男であろう人物は、もはや伊勢佐木町付近に暮らしているんだろう。
私はかれこれ九州は大分県から片道切符でやってきて、
東京23区を約14年ほど転々として、その後横浜に移ってきて、
仕事のご縁に応じて、横浜市内でも住まいを度々移っている。
もう、自分の人生の終焉に至るまで。
東京23区内ではなく、
九州の温泉街でもなく、
港ヨコハマ、なんだろう。
この楽曲は、1番の歌詞の歌い出しも、突き刺さる。
「あなた知ってる 港ヨコハマ」
以下、個人的な妄想と解釈です。
「あなたは港ヨコハマを、知っているか」
その歌詞が、何度も自分をヨコハマから留まらせるような、力になっている。